観客の妨害で幻のホームランになった巨人・坂本勇人の神対応が話題に。
- 2023/8/14
- スポーツ
2023年8月13日、東京ドームで行われた巨人対DeNAの試合で事件は起きました。
4回の先頭打者で打席に入った巨人の坂本勇人選手が、DeNAの上茶谷投手のカーブを捉えた打球は、左中間席のフェンス最上段付近へと飛んでいった。
その打球を最前列にいたファンが伸ばした手に当たり、ボールはグラウンド内に。二塁打の判定に原監督がリクエストを要求。
リプレー検証の結果を聞いた坂本勇人選手のパフォーマンスが話題に。
問題のシーンの動画
問題のシーンのリプレー検証の動画
リプレー検証がまさかの犯人探しになる動画に。現地では、周囲からブーイングされ、警備員に退場させられたそうですね。警備員は、事が大きくならないようにということでの対応だと思いますが。
オーバーフェンスする前に手を伸ばすのはマナーとしてどうなのか?と話題になっていますが、触らなくてもオーバーフェンスしていたかどうかは微妙ですね。
坂本勇人の可愛いアクションが話題に
別角度からの現地映像はこちら。
審判からリプレー検証の結果を聞かされた後に、横にクルリと一回転。その後、二塁ベース付近で笑顔で腕立て伏せのポーズ。
「あれでオーバーフェンスにならんのか、もっと鍛えるわ。」といった表情でした
ウェブ上でのコメント
坂本選手は、二塁打の判定に、ガッカリしたようなポーズをしたが、すぐに試合を、再開したのは、さすが、スポーツマンですね。素晴らしい事ですね。
あのおじさんが上手くキャッチしてたらホームランだったのでしょうか?それとも2塁打?とにかく場面によっては試合が壊れてしまいます。前列の人はマナーを守ってほしいですね。
フェンスにしてもエキサイトシートにしても、手を外に出して取りに行かないように、観客に周知を徹底させなければいけませんね。ましてや応援する自軍の選手の打球を妨害するなんてあり得ない行為だと思います。手を出していなければ入っていたかもと思うとガッカリしました。
野球の醍醐味を損ねる行為はやめて欲しいです。